2014/02/05 パリのフリーペーパーで長谷川刃物が紹介されています!

2014/02/05 カテゴリー:メディア紹介

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フランスのパリで配布されている「WAttentio」で長谷川刃物が紹介されています!

 

【WAttentionとは??】

日本の「和」とattention「注意を引く、注目する」の二つの言葉を組み合わせた造語。

日本の素晴らしいな文化や最新の製品をヨーロッパに伝えています。日本の伝統と技術を生かし現代に合わせた製品を生み出すという内容で長谷川刃物も紹介されています。

 

【以下和訳】

・古来から優れた日本刀を生み出す地として名の知れた「岐阜県関市」。「長谷川刃物株式会社(CANARY)」は、この地で1933年から刃物を作り続けてきた。600年ほど前より、刀鍛冶から受け継がれてきた卓越した技術をベースにして、時代に合わせた作りや機能を進化させ、日本の刃物作りをリードしてきた。伝統の技は守りつつ、それだけにとらわれず新しいモノを作っていく。今までもそうだったし、これからもそうしていきたいと、3代目の長谷川尚彦社長は語る。

 

日本の職人の技術は、その細かさ、美しさなど世界的に見ても高いレベルにあると評価されてきた。抜群の知名度を誇る日本刀だけでなく、その流れを汲む「ハサミ」もまた非常に高い品質を見せてくれる、職人の心がこもった日本らしさの塊のようなアイテムだ。 

ただ良く切れるというだけではなく、如何に使いやすくできるか、如何に多様なニーズに答えることができるかといった課題に対し、多くのアイデアで新たな世界を生み出している。

長谷川刃物ではスタンダードな商品をラインナップする「CANARY(キャナリー)」に加え、そしてデザイン性に富んだチャレンジングな「HARAC(ハラク)」の2つのブランドを扱っている。 

 

「カスタ(Casta)」と名付けられたカスタネット状のハサミがある。指が不自由な方などハサミを使うことが困難な障がい者の方々が、できる限り使いやすいように、カスタをテーブルに置き、紙を挟んで手持ち部分を上から押すだけで切れるように作られた。卵のように見える手持ち部分のサイズや形状も、ユニバーサルデザインの専門家による障がい者400人によるヒヤリングから決まったものだ。紙を切るために「押す」という新たな概念が生まれた瞬間だ。 

ペン型のデザインカッターは従来から存在しているが、垂直に立てて切らなければいけないという問題点があった。そこで持ちやすさにおいては研究され尽くしているパソコン用のマウスに目をつけた。切り出す場所を固定し、圧力をかけた時だけ切れ、曲線すらも自在に切り出してくれる。「押す」刃物の世界は、「ライン(Line)」により更に広がりを見せた。

「モック」の商品化の切り口は、とてもシンプルだ。ハサミは机の上でも居場所がなく、ペン立てに置けば他の筆記具の邪魔になってしまいがち。それであれば、ペン立てを自前で備えてしまえば良いという分かりやすさだ。この思い切りの良さも、まるでベンチャーのような柔軟な商品開発を可能にしている。

刀から受け継がれてきた切れ味や機能性と、新たなデザイン性の組み合わせが紡ぐ長谷川刃物株式会社の商品は、その高品質だけでなく、「グッドデザイン賞」の受賞や、「JIDA DESIGN MUSEUM SELECTION」に選定されるなど、デザインにおいても非常に評価が高い。

高品質な日本製というイメージを更に上のステージに持ち上げるべく、世界へ向けての挑戦は続く。